※2020年05月10日に公開した記事です
加筆修正して2021年08月16日に再度公開しました
お腹周りの浮き輪…お肉が氣になっていませんか?
イロイロやってみたけれど、お腹周りがどうしても減らない人は
骨盤の歪みが原因かもしれません
骨盤の歪みは、筋肉の使い方…クセが影響しています
クセを理解してほぐすのもいいかもしれませんが
理解するのが大変です
ここでお伝えする方法は、仰向けに寝転んで自分の筋肉で整える方法です
時間は掛かるかもしれませが
じっくりと奥の筋肉から整えていくことで、歪みにくいクセをみにつけましょう
この記事は以下のような人にオススメ!!
☑お腹周りのオニクが氣になる人
☑何となく腰の不調を感じる人
☑ピラティスのニュートラル・ポジションを覚えたい人

骨盤の歪みは自分でも治せる
骨盤に限らず、骨には正しい位置(配置)があり
その正しい位置に骨があると身体全体の負担が少なく
正しい位置に骨がないと身体の負担が増え、不具合が生じます
正しい位置から骨がずれるのには
使い方のクセが大きくかかわっています
右利きで、何をするにも右腕を使い
左手を全く使わなかったら…左右差が出るのは想像ができると思います
こんな感じで、使い方にはクセがあり
クセがあるため使い方の偏りが減らない…という状態になります
逆にいうと
この使い方の偏りを減らすことで、左右差が小さくなる
左右差が小さくなることで、身体のバランスが良くなり、調子が良くなります
骨が正しい位置にあることを、ニュートラル姿勢と言います
まずは歪みを正すため、骨盤をニュートラル位置(ニュートラル姿勢)にしていきましょう
ニュートラル姿勢で整える

仰向けに寝転んで
左右の腰骨+恥骨(写真:赤三角部分)が平らな状態にします
これを(仰向けの)ニュートラルポジションといい
腰後ろ(赤丸部分)は、指1~2本分のスペースになります
このニュートラルの姿勢にするためには
お腹とお尻の奥にある、インナーマッスルを使って微調整が必要
これが骨位置を本来の位置に戻し、使いすぎの筋肉をゆるめ、使いにくい筋肉を使うトレーニング
地味~ですが、結果お腹の奥の筋肉が使えるようになるので
腰痛や肩こりがはやくラクになります
改善しやすい症状は…
特に、骨盤は上半身と下半身をつなぐ、中心部分の骨
骨盤に歪みが生じる=不調が全身に波及しやすい
という状態のため多くの症状が改善しやくなります
・冷え性や便秘
・むくみ
・下腹が出る
・O脚やX脚
・ひどい生理痛
・代謝が悪くなり太りやすくなる
・心の不調
…など
多くの場合は、不調がどれか一つではなく複雑に絡み合って出ていることが多いです
骨盤を整えると姿勢が改善していくため、症状も改善していきます
ついでに下腹部を引っ込める
ニュートラルの姿勢から、下の写真のように下腹部に力を入れるだけ
おへそをマットに沈ませていくようなイメージ
恥骨部分が高くなり、腰の後ろのスペースがなくなっている状態

この姿勢は”Cカーブ”は、下腹部の力で作るもの
締め方のイメージは
キツメのGパンを履いて、頑張ってチャックを締める時
お腹をぐ~っと凹ませますよね
その感覚ですw
脚の力でお尻を持ち上げても、パッと見は同じ態勢になるので要注意
まとめ…骨盤の歪み方は人それぞれ
骨盤の歪み方は、それぞれの人の身体の使い方が関係していますが
大きく分類すると4タイプ
・腰を反る(前傾姿勢)
・腰を丸める(後傾姿勢)
・骨盤が広がる
・骨盤の左右高さが違う
仰向けに寝転んで骨盤に手を当てながら行うと行いやすいです
自分の骨盤を整えていきましょう
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