イタミがある部分は、もまずに手当て

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首を寝違えたり、どこかひねったような違和感があるとき
人は無意識にそこに手を当てます

手を当てるだけは「手当て」と言って、自分の治癒力を集中しています

ところが、手を当ててさらに「もむ」人がいます
そのもむ行為をやめてみましょう

というのも…
「もむ」というのは捕まえて緩めてと刺激が入ります

違和感のある場所、というのは、筋肉が熱をもっていたり、疲労が溜まっていたりと何かしら、普段とは違う状態の場所
そこに「もむ」という刺激で悪化させる場合があります
※すべてがそうではありません

オススメは
まずは手を当てて「じっとしてみる」こと
それから、その違和感がある周辺部位のストレッチすること

ストッキングが伝線したとき、ひっかけた部分が一番ヒドイですが
その周辺…さらに遠くに徐々に影響が広がります
筋肉も同じで、痛みがある部分が一番ヒドイ状況ですが
周辺や遠くにも影響しています

その遠くからほぐして整えていくことで
違和感が少し治まってきます

一番ヒドイところをどうにかしたくなる気持ちはわかりますが
そこはグッと我慢して、周辺から整えてください

遠回りしているようでいて、一番の早道だったりします




何か参考になれば幸いです

呼吸
Aanannda 佐賀のピラティス・ヨガ

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