〇〇神経痛がほぼ消えた?

意外と多いご相談が
「私座骨神経痛って病院で言われてるんですけれど、ピラティス行っていいですか?」
というご相談
運動するのはダメと言われたのか尋ねると
「運動はしていい。というか動いてください」と言われているらしいのですが
歩いたり自転車漕いだりすると、痛みが出る時があり
臆病になられている方が多いようです

確かに運動しようと思っても、痛くなると動きたくなくなりますね💦

座骨神経痛とは
お尻・足の後ろ側・脛・ふくらはぎにかけて現れる、痛み・しびれ・まひなどの症状。
坐骨神経痛は疾患名ではなく、症状を表す言葉として使われている。
さまざまな原因によって、坐骨神経が刺激を受けたり圧迫されたりすることで発生する。末梢神経の中でも坐骨神経は、お尻・太もも・ふくらはぎへとつながっている非常に長い神経のため、症状が現れる場所もさまざまである。
~ネットより抜粋~

Photo-a

座骨神経痛は、背骨の一部が神経を圧迫しているためおこります
背骨が圧迫…というのは、背骨と背骨の間にある椎間板といわれる
マシュマロみたいな部分、ココが背骨に押しつぶされ、椎間板が飛び出し
背中にある神経に触れるため、痛みやしびれなどの症状として出てきます

ですので…
悲しいかなイタイ部分を改善しようとしても、症状はよくならないのです

この場合
背骨と背骨を引き離し、本来あるべき椎間板のスペースを取り戻すことが重要

運動しても、痛みが軽減しないのは、スペースが取り戻せないから

ピラティスでは(ヤムナ®・陰ヨガもですが)、このスペースを取り戻すべく
背骨や股関節を意識しなが身体を動かします

動かす時、どう動かすことが本来の動きなのか…
身体に思い出させ、繰り返し行うことでしっかりと覚えていきます


最初はイメージしにくと思いますが、意識することで
初めての人でも「何がどうって言えないけれど、身体が楽な気がする」と
言って帰られることが多いです


何か参考になれば幸いです

骨格
Aanannda 佐賀のピラティス・ヨガ

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