身体の使い方は力学的

ちょっと…小難しく今回は書いています
苦手なかたは、これ以降は読まないでくださいね(笑)


※力学(りきがく)とは
物体や機械の運動、またそれらに働く力や相互作用を考察の対象とする学問分野の総称

※力学的エネルギー(りきがくてきエネルギー)とは
運動エネルギーと位置エネルギー(ポテンシャル)の和のことを指す

保存力の場での質点の運動では力学的エネルギー
(運動エネルギーと位置エネルギー(ポテンシャル)の和)が一定となる
『ウィキペディア(Wikipedia)』より


頭がぐるぐるしますが…
私がレッスンで、背筋を伸ばしつつ肩を下げて~とお伝えしているのがこの
力学的エネルギーの話になります


そう、身体の使い方は力学なんです
なんて言われると余計に難しく感じるかもしれません

↓写真のように伸びたいとき

Photo-a
c

上に伸ばす意識ばかりだと、ぐらつくので
下半身は根を張るようなイメージで、脚も伸ばす意識

すると…
保存力の場での質点の運動では力学的エネルギーが一定となる

安定するってことですね


運動は動かす方により目(意識)が行きがちですが
動いていない方がより重要なんです


樹齢数年の木より
樹齢数十年の木が
より根を張って安定しているように


自分の身体の根(骨盤の安定)の力を作ってから動かす


ということを意識の片隅に置いてみてください
身体の使い方が自然に変わってきますよ




何か参考になれば幸いです

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