ピラティスの基本は「呼吸」と「骨盤」~骨盤編

※2021年03月15日に公開した記事です
2021年05月23日、2022年02月11日に加筆修正し再度公開しました

あなたは姿勢が崩れていることを意識していても
 ✔どうやって治せばいいのか分からない
 ✔何から行えばいいのかわからない
 ✔どれが正しい姿勢なのかがわからない
そう感じたことはありませんか?


私のレッスンでは、まず呼吸を行いつつ骨盤を動かせるようになることをオススメしています
なぜならば、骨格の中心は骨盤だから
骨盤から背骨は上に伸び、骨盤から脚は下へ伸びています

ですので骨盤が前傾や後傾していると
大元が崩れているため、姿勢が治りにくいのです

姿勢を直すには、骨盤からがオススメ
更に、呼吸は血液の循環を促すもの

小川も少しずつ水が流れるから、きれいな小川
流れが滞ると、そこは濁ってゴミが溜まった川に変わっていきます

身体の中も同じように、流れが滞ると濁り疲労物質がたまり動かしにくい状態になります

呼吸で身体の循環を促しつつ、骨盤を整えていくことで
身体の変化は出やすくなります

骨盤を動かして、軽やかな身体を手にいれましょう

この記事は以下のような人にオススメ!!
 ☑姿勢を改善したい人
 ☑ピラティスを難しく感じる人
 ☑腰回りの動きが硬い人

ピラティスの基本は呼吸と骨盤

ピラティスでは呼吸を意識して行いながら動きます
動く時に意識するのは「骨盤」です

骨盤の表現で
(仰向け・四つ這い)骨盤を平らにする・(座位・立位)骨盤を立てる
といいます。
身体の位置が違うだけで言っていることは同じです

詳しい解説はコチラ☟

基本動作:骨盤を”平ら”から”Cカーブ”にする

腰周り・お尻の筋肉が硬くなっていると
人によって取りにくい体勢があるため
マットピラティスでは最初は仰向けで動かすことを覚えていきます

仰向けで平らにした後、
お腹の奥にある
姿勢をキープするために必要不可欠の筋肉を使って腰を動かします

この時の形をCカーブと呼んでいます
骨盤を平ら ⇔ Cカーブ を繰り返し行い
お腹の奥の筋肉に刺激を送っていく動きです

動かしかたのポイントは
ゆっくりと、丁寧に動かすこと

人は普段使いなれている筋肉で動かそうとします
じっくりとお腹の奥の筋肉に呼びかけながら、ゆっくりと動かすことが重要です

詳しい解説はコチラ☟

骨盤周辺が動くようになることで期待できる効果

☞姿勢改善、腰痛&肩こり改善
 骨盤を平ら⇔Cカーブを行うことで、骨盤と腰椎が連動して動きます
 土台が動くようになると骨盤の歪み改善し
 その上にある肩もラクになる人が多いです
 
☞ヒップアップやお腹の引き締め効果
 腹部の奥の筋肉を意識して使うときに、連動して内ももの筋肉も使います
 お腹の引き締め効果とともに姿勢が変わってヒップアップ効果があります

まとめ

骨盤は上半身と下半身を繋ぐ部分で、身体の姿勢の土台となる場所
そこを整えることで、上半身と下半身両方に影響を及ぼします

何となく肩が痛い、腰が痛い、疲れている…など軽い不調は
腰を正しい位置に戻すと、スッキリすることも多々あります

最初に刺激をいれ正しい位置に促し姿勢改善しましょう

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骨盤
Aanannda 佐賀のピラティス・ヨガ

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