朝起きた時
✔背中が痛い
✔腰が痛い
✔背中が凝ってる…
ということがありませんか？
「特別に何かした記憶もないから、寝具が合ってないのか？または疲れて熟睡できていないから？」
というご相談をたまに受けますが
実は、原因の一つに猫背・反り腰（反り背）があります
特に何もしていないけれど、日々の姿勢が
猫背や反り腰（反り背）によって、背中を使い過ぎて疲労が抜けないという状態
背中…背骨を動かし背中をゆるめることで、痛みは軽減します
更に続けて行うことで、猫背・反り腰（反り背）も改善
この記事は以下のような人にオススメ!!
☑寝起きの背中痛に悩んでいる人
☑腰痛がある人
☑前屈が苦手な人
☑猫背・反り腰（反り背）を改善したい人
背中を使いすぎている
猫背さんは
常に背中が左右に伸ばされているので戻ろうとする力をずーっと使い続けている状態
反り腰・反り背さんは
背中・腰がギューっと縮まっていて縮こめられてつらくなっている状態
つまり、どちらの姿勢でも背中が疲れています
・背中がガチガチで眠れない
・朝起きると背中がガチガチ
などの症状は、使いすぎの背中をゆるめることが大事
症状がなくても、猫背や反り腰などの不良姿勢が氣になる人は
いまから行っておくと改善していくので、是非行ってください
背中をゆるめるためにオススメは
・呼吸を深めてリラックス（背中を緩める）
・背すじを柔軟に動かすエクササイズ です
ここで紹介する3つは
姿勢は違いますが、基本は呼吸です
背中側に呼吸を入れる意識が何よりも改善への近道
最初は難しく感じますが、呼吸は免疫力も上げるので行うことで、身体の調子が良くなります
背中をゆるめる＝背骨を動かす
背骨は一本の棒で出来ているのではなく
積み木のように小さな骨が積み重なることで出来ています
肘や膝のように90度に曲げる事はできませんが
一つ一つを少しずつずらすことで
背中全体を前後に丸める・反らす、左右に傾ける、捻じるという動きが可能になります
この複雑な動きは、背骨一つ一つにくっついている小さな筋肉たちが
連動して動く事で可能にしています
基本の動きとして、ヨガのキャット＆カウがオススメ☟
背中の硬さが脚を太くする
背中の硬さは、徐々に全身に影響し脚を太くします
背中の硬さが下へ広がる
↓
太もも裏側が硬く使いにくくなる
↓
太もも前側を中心に使う脚になる
背中の硬さは身体のバランスを崩してしまいます
太もものストレッチをいくら行っても、脚がパツパツという人は
背中のストレッチを取り入れるといいですね
まとめ
背中の硬さを放置していると、猫背や反り腰などの不良姿勢が加速し
腰痛や肩こりなどの症状が悪化します
年齢と共に筋肉は硬くなっていきます
そこを仕方ないと諦めずに、筋肉をほぐしていくことで
過ごしやすい身体へと整えていきましょう
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